Reader’s note: this is another account of the second session of our Pathfinder adventure by one of the players, Kuma-san. A guest-post, as it were.
特別なノート:以下の投稿はくまさんというプレイヤーに書かれたpathfinderの冒険の2回目のセッションのレポートです。
予定は未定とは、よく言ったものでして。
帰宅した時間が時間(午前三時)だっただけに、昼頃まで眠っていたワタクシ。それからもそもそ起き出して、不要な本を処分するその足で髪の毛を 切りに行こうと思っていたら。
急に鳴り出す、ワタクシの携帯。
何事やあらんと出てみれば、祖母からの急用で再び大分へ送迎することになったわけでして………これは已む無しと、髪の毛の処理は翌日に回して、 祖母の急用と本の売却を行うのみに留まった日中でした。
で。
こんな塩梅に日がとっぷりと暮れた頃に、馬宅を訪れるワタクシたち一行。
いつぞや、ゲームのお店リングテイルさんで行ったTRPGの第二回目を行うべく、今度は馬と相方の両儀さんのご好意で、自宅を開放して楽しませ ていただくことになったわけでして。
なので俄然張り切るのは、馬。
さてTRPG「Pathfinder」の様子は、こんな感じかな。
———蒸気の谷での激戦を制して、再び歩みを進めるPCたち。
やがてあれほど分厚かった蒸気はウソのように晴れたものの、目の前に見えてきたのは大きな幅を有する川であり、対岸には幌馬車を中心としたノー ムたちのキャラバンが野営地を張っていた。
渡れる浅瀬は一箇所のみ。
ただし幌馬車には、前回猛威を振るった『蒸気式の石弾散弾銃』を更に大型にした、ほとんど大砲のようなものが控えていることを知る。
この大砲を前に、力押しは自殺行為だと色々な作戦を練るが、結果、浅瀬を夜陰に紛れて通過した後で、大きく二手に分かれて陽動組と突入組に分かれての野 営地襲撃ということに。
そして始まる、大激戦。
人数でいうならPCの倍は居るノームたちだったが、バードとクレリックが壁となって引き付けている間に、問答無用の火力を誇るレンジャーの弓矢 がノームたちをばたばたと射倒し、ソーサラーの呪文《グリース》で無力化されていく。
一方のバーサーカーは、とにかく当たらない攻撃に巨大扇風機と呼ばれながらも、めげずに殴り続けて50点近いダメージを叩き出す。
最終的に、ノーム・リーダーによって戦闘は停止させられる。
そして語り出すノーム・リーダー。なんでも十年前まであの温泉施設のオーナーは彼であり、現オーナーとのギャンブルに敗れて手放す羽目になった のだとか。
それから十年、必死に買い戻すための資金を蓄えたものの、まだ僅かに足りない。
そこで温泉施設の価値を高価にしている、温泉妖精を盗み出すことで資産価値を暴落させて、それから買い戻そうとノーム・リーダーは企んだのだ。
が。
現オーナーは温泉施設をギャンブルの質草として乗っ取った直後に、温泉妖精を高値で売り捌いていたのだった。
その代わりに、温泉妖精が入っていたと思しき「妖精封じの大鍋」を如何にもそれっぽく隠し部屋に配置し、鰯の頭も信心から〜の例えの通りに、効 能素晴しい温泉施設として客を集めていたのだった。
ところが今回の一件で、温泉妖精不在の件が暴露されたことで、これ以上の収益は見込めないと判断した現オーナーは何処かに逐電。
ノーム・リーダーにしても温泉妖精の欠けた温泉施設を取り戻したところで、大きな価値にならないと肩を落として何処かに去っていった。結果、 オーナー不在となった温泉施設の建物や権利証は、PCたちの手に帰することになったのであったとさ。
———とまあ、こんな感じの流れでした。
最後の報酬が温泉付きの、土地建物丸ごとどーん! というのは予想外だったけれど、それに面食らっている私達を見て、きょとんとしている faustusnotesが妙に印象的でしたね。
ともあれ、楽しいひと時でありました。
May 13, 2010 at 1:50 am
Another post in Japanese, dude you are killing me here. I got no clue WTF gaming goodness lies beneath the “encryption”. It makes me even MORE curious. ARGH!
May 13, 2010 at 7:10 am
haha, the language in these posts is my friend’s and it’s actually pretty hard for me to work out what’s going on either. Suffice it to say that the humour seems pretty dry, and nerdy.